› ~廃藩ぬ武士~ › 旅行記おばぁの強烈な一言で一瞬頭真っ白に(@_@;) しかしその後、2便が出るか分かるのは何時になるか宿のオーナーが船会社に聞くと、なんと1便も出るとの事。
「何よ、さっき15分前には1便出ないって言ったさぁ〜。」とおばぁはおかんむり

それを横目に自分は満面の笑み(笑)
船着き場へ行くと、さすが土曜日。長蛇の列
こりゃ、後ろの席キープ出来んなぁと思いながら待つこと30分。船会社のおばさんがおもむろに桟橋に歩み寄り一言。「申し訳ないですが、船は石垣に引き返しました〜!」
「・・・・・・!?」
皆、一瞬静まり、しゃがみ込む。
そう来たか〜〜〜

なんの、なんの。気を取り直して、ターミナルへ欠航証明書を取りに行き桟橋に戻ると、あ〇〇い観光のおばちゃんが、
「西表の大原になら10名程度乗せれます。今日の飛行機のチケットお持ちの方優先します。」
なんて言うもんだから皆殺到
自分も負けずに10名にノミネートされる
やったぁ〜
帰れる〜
な〜んて思ったらダメでした
「すみませ〜ん!やっぱり無理です〜!」
おいおい・・・・帰れると思って宿の人と握手したがな

宿で船出るって聞いて記念撮影してきたがな、みんなで。。。
そんなこんなでその日は全便欠航
帰れずじまい。予備日は作っておくものですね、日曜日になんとか飛行機取れて船も1便のみ運行して(1便は前日の欠航で大量の人が帰りそびれた為、予備船が運航しました)何とか帰ることが出来ました。
今回はほんと色々波乱の旅でした。波照間島はある意味、外国より行く(帰る)の難しいかもしれませんが、それだけに魅力いっぱいの島です
こんな事が立て続けに起きるとお客減ること、島の人は心配していましたがそんなことないんじゃないかな〜。波照間に行く人ってそれなりのリスク考えて来てるだろうし。日帰りは考えられないですが。いや、悪い意味ではなくあの船に1日に2回も乗る勇気がないってことです。 ただ物資の輸送の面ではかなり島の人には不便なんだろうなぁと島の現実も垣間見た旅でした
懲りずに、また訪問したいですね
翌日、朝一番でターミナルに行き、船が出ることを確認するも、2社あるうちの1社が既に満員
横にある別の船会社に行くと長蛇の列。かなりあせりましたよ(*_*; そして何とかチケットをゲットし、いざ波照間島へ
しかしやはりこの船は揺れる揺れる
前の方の人達、数人がトイレへ入れ替わり立ち替わり駆け込み、ビニール袋の離せない人続出
かなり強烈な船旅でした(@_@;)そしてこれら幾つもの難関を乗り越え、ついに、ついに波照間島へ上陸
やったぁ~
宿に着くやいなやニシ浜へGO
何も考えず、波に体を任せる至福の一時

最高の時間を浜で過ごした後は宿でのゆんたく
今回はけ〇〇と荘さんにお世話になりやした(^-^) ありがとさんですっ
三線は行く寸前まで、邪魔になるから持って行かないでおこうと思いましたが、結局同行。今回はあまり弾くことないかなと思っていたら宿のおばぁに「あんた弾きなさい!」と言われ、人前で弾くのは久しぶりでかなり緊張しましたが、何曲か演奏しおばぁや何人か踊りだし、何とか場を盛り上げることができました●~*その後は、特に予定もたてず、海に浮かんだりお腹が空いたら食べたり、眠くなったら寝たり、まったりとした島時間を過ごすこと2日間、ついに帰るその日がやってきました。
その日の朝、最後の散歩をして宿に帰ると、
「あぃ、探してたね、あんたの事。」
「はぁ、どうしたんですか?」
「一便欠航するらしいさぁ。」
「・・・何ですと?」
まだ1歳にも満たない子供を残し、いざ一人旅
結婚しても、子供が生まれても家や車で借金作っても、根はやはり自由人
これからも続けてそうな予感(笑) すみません嫁さん
さて、今年は25日から3連泊の予定で出発したのですが天気予報を見ると、台風が接近! 直撃やんっ
と思っていたのですが、直前に大陸方向に回避。無事飛行機も飛びました
今年は去年、島で知り合った友人と日程が重なり、現地で会う約束をしていましたが、その友人は早めに石垣に着いており、1日に3便しかない島行きの船の2便に乗る予定だったのですが、波が高くて船が欠航して足止めをくらっていました。 3便に乗る予定だった自分はターミナルで追いつき、3便はどうか聞いてみると・・・「欠航しました。」
えっ?何て?
「ですから、欠航しました。」
聞きなおしても同じ答えでした(泣)
友人と顔を見合わせ、苦笑い

取りあえず宿を取り、呑みますかっ!の一声で、5時から酒場に入り浸り、キンキンに冷えた生オリオンをグビッ

寝不足の2人は8時には就寝するのでした・・・(笑)
それを観測出来るのが島の南に位置する星空観測所。ここには毎日通いました
厳密に言えばその隣にあるベンチに(笑)
そもそも何をするとか決めずに三線だけを持って気が向いたら歌うのだけを目的としていたのでそれをするには文句のつけようのない場所でした。ここで3日間歌い続け、それと同時に様々な出会いがありました。三線の音色に惹かれて(おびき寄せられ)やってきた人。バイクが故障して引き上げを待つ人。通りすがりの人。その中の1人に自分の宿で宴会をしないかと誘われ、お言葉に甘え行く事になりました
その人の泊まっている宿は「ペンション最南端」 前日、けだもと荘で酷評を受けていた宿です(^^;) 果たしてどうなんだろうか・・・・。まぁ楽しけりゃいいかの精神で飲み会に三線持参で参加
するとオーナーさんも三線を持って来て、宿泊客みんな集まってのゆんたくが始まりました
このオーナーがマジで三線うまくて波照間民謡もじっくり聴かせていただきました。また前日、あんな小ぎれいなペンションはゆんたくもなく楽しくないんじゃないと酷評を受けていましたがそんな評判も吹き飛ぶ程盛り上がり(結局は人だろと思った)、最後の夜をほんとに楽しく過ごせました。「安里屋ユンタ」のセッションや「おじぃ自慢のオリオンビール」はかなり受けました。いやぁ三線様々でしたね~
これに味をしめ、これからは受けそうな曲を中心に覚えて行こうという腹黒い自分がいたのは言うまでもありません
しかし最大の収穫は出会い。宿に誘ってくれ日焼けで火傷状態の腕を心配してくれて色々世話をしてくれたHさんに同じ歳で新婚旅行中のKさん夫妻。帰神してからも何かと誘ってくれてありがたい事です(まだ一回も行けていないけど
来年こそは是非)そうそう、ニシ浜からの夕陽も最高ですが、このペンション最南端の屋上から見る夕陽は格別でしたよ
波照間島の小学校の壁に書かれた文章。記念にと撮っていましたがとても悲しい内容ですね。昔、島にマラリアが流行り多くの命が失われたのでしょうね。島にあこがれる気持ちだけではなく戦争やこういった悲しい出来事にも目を背けてはいけませんね。
ところで最近三線熱が戻ってきそうな予感が・・・
まっ予感で終わるかもしれませんが
今、大島保克さんの「赤ゆら」を聴きながら書いています
やっぱり三線は良い!・・・でも離れてしまうとなかなか手に取らず、取ったらあまりの下手さに嫌になるという悪循環を繰り返しています。やっぱり教室に行き皆に刺激を受けないと(追いつめられないと)出来ないのでしょうか
確かに今は練習する時間がないのですが少しずつでも前に進めたら良いかなと思い始めました。前みたいに焦らなくてもと。取り敢えずはやりたい曲をつぶして行きますか
青空食堂のゴーヤ冷麺。三線仲間に教えてもらい食べてきました。意外にもこれがあっさり味。隣のこーれーぐーすがいかにも辛そう

ここでも一人旅の男性と知り合い、面白い事を聞く
波照間島には秘密の浜があり地図にも紹介されないようなプライベートビーチがあると言うのだ
しかも彼はここに来る前、たまたまそこへ行き偶然にも発見したらしい。場所は具体的には言えないがなかなかの秘境らしい。あとで地元の人に聞いたら実話だった。今度は探してみようと思う
波照間の海はとても透明度が高いらしい。今度はダイビングに挑戦しようかな
だいぶ日がたちましたが、波照間紀行の続きを書こうと思います。いやぁほんま気まぐれなので次は半年後かも(笑)
泊まった宿は星空荘。予約した後にネットで泊まった人の感想を見て酷評が多かったので(ゆんたくする場所がない、食事は席を詰められて皆無言で食べていたとか)かなり意気消沈していましたが、島で知り合った他の宿の人に誘われ、2日目、3日目も宿を脱出
楽しく過ごせました(笑) さて前回の続きですが、結局、周二さんのライブには行けずニシ浜で三線を弾き宿へ戻ってきて何をしようかと宿の入り口付近のベンチに座っていたところ、横にいた青年が声をかけてくる。「ここの宿は楽しくないですね。」 聞くところによると前日までけだもと荘に泊まっており、延泊出来ずやむを得ずここに泊まったらしい。そんな彼と意気投合し、けだもと荘のゆんたくに参加する事に。歩くこと10分弱。にぎやかな声が聞こえてきた。オーナーも快く自分達を迎えてくれ自販機で夜は販売出来ないはずのビールを購入(表向きはジュースになっている) 10名余りの人達と楽しい時間を過ごしました
やっぱ島での一番の収穫はこういった出会いかな
そんな彼は今現在沖縄移住に向けて着々と準備中らしいです(笑)そうそう星空荘はどうかと思いますが、隣の商店は良かった!泡波のミニボトルが300円でした!これは石垣でも1000円してましたよ~。島に行った甲斐があったというものです

早くも帰ってきてから一ヶ月がたとうとしている。ほんと月日のたつのは早いもので、現実は待ってくれない。そろそろ、旅の話を書いていこうと思う。
最南端の碑、何もない所だが、こういう碑を見ると「あぁ旅してるんだな」と一時の自由を噛み締める。この日はとても暑く、朝一で来たのだが、エッグ(?)とかいう雑誌のギャルの写真撮影に碑は占領され、この日2回目の訪問になった。「そうだ、相方にテレビ電話しよう。」と携帯に向かって話し出す。便利な世の中になったものだ。それを見ていた旅人が、自分で写真を撮ろうとしてると思ったらしく、「写真とりましょうか?」と声をかけてくれる。テレビ電話であると説明し、切った後、お互いの旅話をする。彼女も一人旅。手には一眼レフの高級そうなカメラ。この日の為に用意したのだと言う。しばし話し周ちゃんライブで会えたら会いましょうと約束し、別れる。
宿に帰り、電話するがあいにくその日のライブはなし。まぁこれもありかなと三線片手にニシ浜へ。すると途中で彼女を発見。何と、取っていた宿に泊まれなくなったらしい。何とか他の宿に落ち着いたらしいが、ここまで来てそんな事があるのも島らしい。適当なのか大らかなのか。そんな波照間の旅は続く・・・・
波照間での滞在期間中は良い具合にほとんど晴れ、最高の夕陽を3日間とも見ることが出来ました。
ニシ浜でのこの一時、何物にも代え難い至福の時です。


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